ばらの花びら入りのジャム作成への道のり〜もりやまやまもりプロジェクト〜
「もりやまのばら」
生産量は滋賀県の7割

 平成19年度の守山市のばら生産量は366万本で、年間売上額は約3億3千万円、県のバラ総生産本数は525万本の約7割を占めています。
 栽培面積は約416aで、全てが暖房設備等を備えた施設栽培です。
市内では法人を含めた11戸が栽培していますが、先進的な技術や技術導入が進んでおり、ベンチやプランターを用いた環境にやさしい少量培地耕栽培や、ヒートポンプによる温室効果ガス排出量の少ない冷・暖房管理など、全国的には気温が低い当地域にあっても先進的な取り組みで、高い品質と生産者となっていることが特徴です。
 当市の生産者が築きあげた高い栽培技術と信用から、オランダの種苗メーカーからの委託を受けた日本国向けの種苗生産や、当市の生産者自身が育成した多くの新品種が全国的にも高い評価を受けています。



守山商工会議所では、昨年より地域の農産品を活用しての新商品(加工)開発に取り組んでいます。これまでは、市内の市民グループや生産者の方々と協力し、レンコンとキュウリを酢漬けした「恋ちゃん漬け」や笠原の生姜を絞った「ジンジャエール」、伝統野菜の「矢島かぶらの漬け物」、観光スポットとして人気の高い菜の花を使った「菜の花漬け」等を試作・販売してきました。
 今年度においても、昨年の経験を活かしつつJAおうみ冨士や行政関係者、地元の事業所や関係団体等と「もりやまやまもりプロジェクト連絡会」を設け、農産物をはじめとする地域資源を有効に活用して事業に取り組むことにより、本市の地域活性化につなげることを目的に農商工連携事業に取り組んでいます。
 そしてこの度、更に守山産バラの花びらを使った「ばら花びらジャム」を共同開発しました。
♪ばらじゃむ情報♪

ばらじゃむ試作品は完売致しました!

次回の販売は10月頃の予定です!

ばらじゃむが出来るまで

もりやまやまもりプロジェクトでは、滋賀県守山市の名産を使った特産品の開発をしており、今回ばらを使ったジャムを製造しました。ばらじゃむが出来るまでの過程を紹介します。

平成21年10月
 守山のばらが地域ブランドとして認定されたことをきっかけに、ばらを使った新商品(加工品)開発を守山市観光物産協会と検討。

平成22年2月
 ばらの花びらを使ったジャム作りについて、滋賀県大津・南部農業農村振興事務所守山市農産普及課の木田氏に相談。食用として使用できるばらの条件について指導頂くと共に、市内で一年以上消毒されていない無農薬のばらが確保できた。



5月14日 京都新聞に掲載されました

2010年5月14日発行の京都新聞にばらジャム作成の記事が取り上げられました。

4月24日

無農薬のばらを所有される生産者の好意で、ジャム作りに使用するバラの栽培を開催しました。まずは草刈りから始まりました。

4月28日

やまもりプロジェクトのメンバーで防雨シート、防虫ネット張り作業。
前日の暴風雨で足元がぬかるみ、作業が思うように進みません。

5月10日

ジャム試作のため、ばらを収穫します。
今回ジャムに使用するばらの品種はマリーナです。

5月20日
ファーマーズマーケットおうみんちで、ばらの花びらの入ったジャム、ゼリー、ジェラートなどを試食。

試食に用意されたジャム

関係者によって様々な評価や課題が出されました。


新聞等に紹介されたことで、5月25日NHK大阪放送局 「関西ラジオワイド」、5月26日KBS京都 「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演し、守山の花びらジャムの取組を紹介しました。l
5月28日

朝からばらの収穫を行いました。
テレビ、ケーブルテレビ、ラジオ、新聞など、様々なメディアの方も取材に来られ、注目を集めています。

収穫したバラ

収穫したばらです。
スーパーなどによくあるカゴ10個分集まりました。
カゴ1個につき200個のばらジャムが出来る予定です。
(カゴ10個分(12キロ))

5月31日

メンバー7名が、長野県の小池手作り農産加工場を訪問。農産加工マイスターの小池芳子社長より、地域産業の振興や地産地消の推進等、拘りのモノづくりについて指導を受けました。

6月2日

NHKの取材を受けました。
放送後、視聴者の方より多くの問合せを頂きました。

6月4日
ラベルのデザインも決まり、「ばらじゃむ」が完成しました!
明日5日、明後日6日と守山バラ・ハーブ園にて限定100個で販売致します。

6月5日・6日

守山市の観光スポットとして年間14,000人もの観光客が訪れる「もりやまバラ・ハーブ園(幸津川町)」で、ばらの花びらジャムの試飲・試食会を開催しました。バラ・ハーブ園のばらも見頃を迎え、両日多くの見物客で賑わいました。また、花びらジャムの人気も上々で、両日用意したジャム100個は午前中に完売し、関連商品のクッキーやゼリーも好評を頂きました。

6月7日

ファーマーズマーケットおうみんち・守山駅前総合案内所・もりやまバラ・ハーブ園において、販売実験用として用意した「ばらの花びらジャム(140g)」を販売開始しました。

6月9日・14日

テレビ(NHKおうみんち発610・ぐるっと関西)で放映されました。ばらの花びらジャムは話題性もあり、放映後は問い合わせの電話が殺到し、販売用として準備した800個は即座に完売しました。また、今後の販売予定についての問合せも多く、地域ブランド「もりやまのばら」の活用について可能性が広がります。


7月19日〜21日

猛暑の中、除草作業を行いました。
大人の背丈をはるかに超えるセイタカアワダチソウやばらの木を覆い隠すように一面に生えた雑草を刈り、肥料として米ぬかをまきました。刈り取った草は、軽トラックに8杯ありました。


7月27日

既節の散水設備が動いてくれました。
雨が降りません。ばらも悲鳴をあげています。3年以上も稼働してしていないポンプが回り、パイプの詰まりも無く、乾ききったばらの木に水が勢いよく飛び散りました。

皆様からのアイデア募集しています

無農薬の食用ばらを使用した食品のアイデアをお持ちの方、商品開発に興味・関心のある方は、守山商工会議所までメールにてご連絡ください。
また、地域ブランドである「もりやまのばら(もりばら)」の魅力と価値観を高めるため、幅広くばらに纏わる商品やサービスも併せて募集します。

メールアドレス
info@moriyama-cci.or.jp



リンク
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守山市駅前総合案内所

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